お腹の中のちょうちょ

ピアニスト田坂麻木の音楽と関係あったりなかったりな日々の記録

帰国記念リサイタル

先週の土曜日に、師走にも関わらず大勢のお客様に見守られる中、無事に帰国記念リサイタルを開催する事ができました。 そしてリサイタルが終わると同時に、私の留学生活も6年の幕を閉じました。 今回はアンケートも実施したくさんの方々がご回答してくださっ…

プログラムノート④III ショパン/ポロネーズ 第5番 op.44

みなさん、こんばんは! リサイタルまで1週間をきりました。 プログラムノートも今回が最終回です。 今日はショパン ポロネーズ 第5番 op.44について。 ポロネーズには、 英雄・幻想・軍隊と愛称のある曲が多く、 この5番にも付いています。 英語で、 Tragic…

プログラムノート④-II ショパン/前奏曲15番 「雨だれ」

こんばんは。 リサイタルまであと2週間! プログラムノートも残すところあと2回となりました。 今回は先週に引き続きショパンの楽曲、 彼の作品の中でもよく耳にする「雨だれ」について。 この曲は全24曲からなる前奏曲op.28に収録されています。ショパンが…

プログラムノート④-I ショパン/ノクターン 遺作 嬰ハ短調

こんばんは。 11月も残りわずかとなり、 リサイタルの本番が近づいてまいりました! 今日から3週に分けて、当日お届けするショパンの作品のついてブログを綴っていきたいと思います。 今回はノクターン 遺作 嬰ハ短調について。 1830年ごろ(当時20歳前後)シ…

プログラムノート③-プロコフィエフ/ピアノソナタ第3番

こんばんは! 近所の銀杏並木もすっかり黄色に染まり、日増しに寒さが身にしみるようになりました。みなさん、いかがお過ごしでしようか。 第3回目のプログラムノートは、 プロコフィエフのピアノソナタ3番です。 私が個人的に好きな作曲家の1人です。 ロシ…

プログラムノート②ードビュッシー/ベルガマスク組曲

みなさん、こんにちは! 三連休は秋晴れが続き、 とても気持ちが良かったですね! さてプログラムノート第二回目は、 みなさんご存じ「月の光」が集録されている ドビュッシー(1862-1918)作曲 ベルガマスク組曲です。 4つの小品からなるこの組曲は 189…

プログラムノート①-ハイドン/ピアノソナタ Hob XVI/34 ホ短調-

みなさん、こんにちは。 ご無沙汰しております。 お陰様で無事に6年間の留学生活を終え、 この秋日本に完全帰国致しました! ヨーロッパで得た知識や経験を生かし、 これからは日本を拠点にリサイタルやレッスンだけでなく、 様々な形でクラシック音楽をより…

自慢

…させてください。私の大切な人達のこと。 昨日の26日に25歳になりました。小さい頃のように自分の誕生日を指折り数えてわくわく待つことは歳をとるごとに少なくなり、忘れてしまう年もあったりします。 それでも私の周りに居る優しさ溢れる人たちのおかげで…

オケ体験

先週の土曜日、 友人に誘われて参加した "アインシュタインについてのレクチャー"の公演がデルフト工科大学でありました。 このレクチャーは、 科学者でありコメディアンである朗読者が大筋を説明しながら、 ダンサーとオーケストラで、アインシュタインの発…

なんて日だ!

と、叫びたくなるときも たまにはありますよね。 今日はそんなある日についてのお話。 遡ること数ヶ月前、 修論提出に追われ、徹夜の日々を過ごしていました。 そんな睡眠時間も練習時間もままならない中、 私のスケジュール管理の甘さで、 1日に ランチコン…

日本歌曲

丁度1か月前、隣町ライデンで 日本音楽を中心としたコンサートがありました。 私が通う音楽院から歌手3人とともに、 普段意識せず使っている言葉や、 自分の国の文化について改めて考える貴重な時間となりました。 ....と、定型文のような感想はこれぐらいに…

笑う門には

私は4年ぶりの日本の年末年始を満喫し、気が付けばバレンタインも終わり2月も末日。学校は1週間の春休みに入りました。 最近は有難いことに、たくさんの優しくて面白い学校の仲間に恵まれ、幸せいっぱいの毎日を過ごしております。元々楽観的ではありました…