お腹の中のちょうちょ

ピアニスト田坂麻木の音楽と関係あったりなかったりな日々の記録

2018年

2018年も残り数時間。
今年も大変お世話になりました。

 

学生を卒業して、
自由の身になって過ごした初めての1年。
山あり谷ありでしたが、思い返すと出会いにあふれた年でした。

 

初春には、慣れ親しんできたクラシックとは違うミュージカルの音楽に触れる機会を頂戴し、劇団四季の方々とご一緒させて頂きました。
第一線でご活躍されていた方々の情熱を間近で感じられた事はとても貴重な体験でした。

そして、ピアノ教室Vleugelの開講。
お陰様で少しずつ生徒さんがいらして下さり、子供たちの自由で柔軟な発想に刺激を受ける毎日です。出来なかったことが出来るようになる瞬間を見届ける事は何にも代え難い感動があります。

また母園にお邪魔して今日の幼児向け音楽教育を見学させて頂きました。私が想像していた"日本人らしい"子供たちはおらず、みんな積極的に参加している姿が印象的でした。

 

 

そして夏には、ヴァイオリニストの佐藤友香さんと結成したDuo Parel(デュオ パーレル)で東京・大阪での初コンサートを開催させて頂きました。

地元ではあさお芸術のまちコンサートにて約1000人のお客様に演奏をお届けすることができ、会場にいらっしゃる一期一会の方々とその時間、空間、音楽を共有できる喜びを感じました。

 

 

秋は5回目となるソロリサイタルを開催させて頂き、演奏家としての自分を冷静に見つめ直す貴重な学びがありました。

 

 

年末にはVleugelの子供達とクリスマスパーティーを開催しました。可愛らしい笑い声が響き渡り、寒さも吹き飛ぶ1日となりました😉

 


今年も皆様からの暖かいご声援を頂き、お陰様で演奏活動をしつつ、新しい扉を開くことが出来ました。来年は、どんな音楽や出会いが待っているのかと思うとワクワクします!


皆様にとって、
幸多き素晴らしい1年となりますようお祈りしております。

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2018年12月31日

田坂麻木