【留学備忘録:いざ!】
地元の駅で幼馴染み達と別れ、
バスは成田空港に到着しました。
そしてそこでは高校の友人達が待っていてくれました。一緒に食事をし、他愛無い話をして、いよいよ出国の時。
ゲートをくぐると、涙が止まりませんでした。
留学は憧れで、夢で、やっと目標に近づくキラキラしたものですが、やはりこれまでの日常を置いていく寂しさというものは計り知れないものでした。
不安や心細さと、バス停に駆けつけてくれた幼馴染み達やたった数時間のために空港に会いに来てくれた友人達への感謝の気持ちが、一気に心に押し寄せて涙となって溢れてきてしまったのです。
このブログを書いている今も思い返すだけで泣いてしまいそうになるくらいでして…
未だの空港に行くだけでちょっとウルっとしてしまうくらいです。
幼なじみにもらった本、
友人からもらったアルバムを何度も読み返して
飛行機はオランダに向かいます。